Why we're here.

 

題名の言葉はかっこよく日本語に訳すと、「私たちがここにいる理由」です。

 

18歳で初めてアルバイトをしました。何も知らずスターバックスで。

そして、後悔しました。笑

母に勧められ軽い気持ちで応募した高校3年生の12月。

面接ではブラックのコーヒーを初めて飲み干し、激しくむせました。

 

そんな私を、あの店長は拾い上げてくれました。

 

何度失敗を繰り返したでしょう。

とんでもなくできない私を、ただ褒めてただ見守ってくれる店長、先輩。それは、スターバックスだからでもあるけれど、あのお店だったから。こんな私を受け入れてくれたのだと思います。

 

働くことの楽しさ、素晴らしさを深く染み込ませてくれた、私の原点。

懐かしい・・・泣けてきます。笑

 

苦しかったけれど、それ以上に楽しくて、毎回スタバに行くことが本当に楽しみで、友人達には「8時間が1時間に感じるくらい楽しいよ!」とめちゃくちゃなことを言いふらしておりました。若いですね。

大学の勉強なんてそっちのけで、4年間スタバでお世話になりました。

 

お客様の喜ぶ顔を見ることが本当に嬉しくて、どうすればもっと喜んでもらえるか、考えるのも楽しくて。

 

「Why we're here.」

スターバックスで知った一番好きな言葉です。

それは、今も、これからも、自分に対して問い続けていかなければなりません。

 

自分は何のためにここにいて、何のために生きているのか。自分の使命って何だろう。

 

 

載せちゃいました、店長、すみません!笑

 

私の中のベストオブ店長です。この人に出会わなかったらどうなっていたかなあ。

 

今も、岐阜に帰省すると会いに行きます。母娘共々。母は、店長に手紙まで贈りました。笑

出会いに感謝、です。

 

本当に、お世話になりました。ありがとうございました。

これからも、まつおらしく生きていきます。

いい鍼灸師になれるように、精進します。

 

わっしょーーい!