虫治療第三弾 マゴットセラピー

今回は寄生虫、ヒルに続いて虫治療第三弾、マゴットセラピーです。

ちょっと聞きなれない言葉ですね、マゴットセラピーとは

ハエの幼虫、要するにウジ虫ですね・・を使って傷口を早く綺麗に治す方法です。

 

小学生の頃見た戦争映画やはだしのゲンなどで病人や遺体にウジ虫がわいているのを想像して

ウジ虫に抵抗がある人も多いと思います。

 

ウジ虫を使った傷治療の歴史は古くマヤ文明にも治療記録が残っています。

18世紀にはナポレオン軍の傷病兵の中でウジ虫がわいた兵士の方が早く治ったことから

第二次世界大戦まで欧米の医療機関に広く普及していました。

 

戦後は抗生剤の登場により廃れてしまっていましたが

最近再注目されています!!

 

理由は抗生剤の効かない耐性菌の出現です。

これはお灸が注目されている理由と同じですね。

糖尿病で脚を切断しなければならいほどの状態でも

ウジ虫を傷口に置き、膿を食べてもらうと綺麗に傷が治る。

ウジ虫は膿が好物なので人間にとっては好都合、ウジ虫にとっても好都合、WIn WInな関係(笑)

 

見た目はちょっと・・・だけどすごい効果が期待できます!!

 

なんと約7割の脚を切断しなければならないほどの糖尿病重症患者さんに

効果があったということです!!

すごい!!!

 

 

日本では30の病院で行われています。

TAIUの近くだと日本医科大学、耐性菌や糖尿病で困っている方は

一度ご相談されてもいいかもしれません。

 

これからはウジ虫を敬意を持って「ウジ虫様」と呼ぼう(笑)