長井朋子展「100年と10月の桜」11月18日に無事に終了しました。
翌日は撤収作業をして空っぽになった海老原商店、僕は長井作品ロスです・・・。
今回は多くの患者さまにもご来場いただきました！！
めちゃくちゃ嬉しかったです！！
ありがとうございました！！
こんな長期間ギャラリーを行うことは初めてでどうなることかと緊張していましたが
みなさまのお顔を見ることでホッとできました。
安心すると自然と笑顔になるものと実感です。
オープニングではトークショーも。慣れなくてあたふたでしたが長井さんのフォローで
楽しくお話しできたかな？！
この一ヶ月は長井さんと週４ペースで会っていたのですっかり意気投合です。
長井作品は独特ですよね。僕のお気に入りは左上のベロ出したくまさんです。
このクマによる出くわしたら怖いけど、会いたいような。
画面にはよく見ると色々と書き込まれています。なぜか妙にリアルなクマさんがいたりと
何度も見ると見え方が変わってきます。
美術館でゴッホやモネを鑑賞することはあっても現代アートを見る機会って少ないですよね。
現代アートってよくわからないし難しいし・・！？
いえいえ、現代アートは小難しく考えなくていいのです。
僕が習った美術の先生は楽しんで、好きならそれで良いとおっしゃてました。
現代アートの良いところいっぱいですよ。
その１ 作家さんが生きてるから会える、話せる！
これはすごく良いことで、作家さんがどんな思いで描いたか聞けるし、その作家さんの
人柄も含めて作品だと実感できます。
その２ 無料です！オープニングはお酒も飲めちゃう！！
お酒好きにはたまらないはず。アートに囲まれてお酒なんてZOZOの社長さんだけと思っていませんか？
皆さんもできるんです。
その３ 本物の作品を買えます！
骨董屋さんで偽物のゴッホをつかまされる心配はないです。
好きな作品をお家に飾ることもできる。
ということで現代アートも音楽やファッションと同じで今の時代を楽しめる、こんな面白いことって
そうそうないです。
海老原商店を丸ごと長井ワールドに！
今回はギャラリーを飛び出して長井さんの魅力が爆発した展覧会になったのではないかと思ってます。
長井さんは作品を数多く生み出す多作の画家で、描きたい構図がパッと頭に浮かぶ
まさに天才肌です。
可愛い綺麗だけではない、その奥に見える長井ワールドの奇妙さが絶妙なバランスで配置された空間となった
海老原商店にみなさまをお招きできたのではないでしょうか。
ご来場いただきました皆さま！！
改めまして誠にありがとうございました！
また来年も楽しい企画を考えています。その際はぜひお越しください。
海老原義也
SPECIAL THANKS
長井朋子さん、小山登美夫さま、長瀬夕子さま、小山登美夫ギャラリーの皆さま、島田さん、関さん、竹田さん、田中さん、渡邊君、梅本さん、黒野さん、清水さん、近藤さん、桂枝太郎師匠、ご近所の皆さま、チラシを置いてくれた大ちゃん、シゲさん、リョウさん、小野さん、エスデミックカフェ、美容師のスギ、そしてTAIUのみんな、TAIUの患者さん、大切な家族たち
